ASTON MARTIN HAKKO - アストンマーティン大阪八光、アストンマーティン名古屋八光
DBSは、その極めて正確で強固なプラットフォームを十分に活かすために、新型の高性能アダプティブダンピングシステム(ADS)を採用。ADSは別の2つのバルブを使用して、5箇所の異なる場所にダンパーを設定するもので、乗り心地ハンドリング性能を瞬時に調整することができます。ダンパーは快適性を高めるために「柔らかく」なったり、操作性を高めてより積極的なドライビングができるよう「硬く」なったりします。自動的にサスペンション設定を変更するこのシステムにより、ドライバーは様々な走行条件に即座に対応することが可能となり、常に車がコントロール下にあることを実感できるのです。
アストンマーティンのさまざまな動力装置と同様に、エンジンはドイツのケルンにある専用のエンジン工場にて手作業で組み立てられています。このクラシックな6.0リッターV12エンジンには、最高のパフォーマンスを引き出すための、数々の特徴的な機能が搭載されています。その一例としては、5500rpm以上になると開いてエンジンにより多くのエアが入るようにする「バイパス」エア吸気口、燃焼室へのエアフローをさらに向上させる再プロファイルされたエア吸気口などがあります。これらの機能が10.9:1という高圧縮比で組み合わされた結果、驚くべきパワーとトルクを生み出し、DBSでは6500rpmで380kW(510bhp)を発揮します。